Thunderbirdと急増する日本人留学生


今回は、サンダーバード国際経営大学院(Thunderbird School of Global Management
に在籍している日本人学生について、説明したいと思います。

この6月から、
今年の9月にMBAを開始する学生のPre-MBA(事前の英語トレーニング)が始まります。

例年、サンダーバードのMBAプログラムに参加する日本人学生数は5名ほど。
それが、今年はなんと現時点で11名の日本人学生の入学が確定しています。
ここ数年では過去最高の2タケ超え。昨年からだと2倍の入学生です。
皆さん、6月開始のPre-MBAから参加されるということで、
キャンパスの日本人学生数が急増します!

日本では、昨今、「日本人の海外志向が弱まってきている」と報じられています。
MBA留学生に限った公式な統計が残念ながらないため、傾向はわかりませんが、
ここサンダーバードでは、日本人数が大きく増加しました。

その11名の方の半数以上が社費留学。
毎年、社費・公費留学生と私費留学生の割合は半々といったところですが、
今年は、社費留学生の数が増えました。

この結果から、背景を単純に推測すると、
日本企業が社費留学を促進していると言えるのかもしれません。
昨今の円高による留学費用の相対的低下も影響しているかもしれません。

サンダーバードの日本人学生の出身業界は、いつも多彩です。
コンサルタントや金融、商社の方が多数を占めるということはなく、
メーカー、金融機関、IT、通信、広告、公官庁、サービス業などなど、
毎年、いろいろな企業の出身の方々が入学されています。

また、個人的に感じているサンダーバードの日本人学生の特徴として、
「日本人同士では固まらない」があります。
おそらく、その背景として、この学校に集まる日本人は、
サンダーバードの「グローバルビジネスに強い」という長所と関係しているのだと思います。
つまり、それぞれが日本人同士のネットワークよりも、
他国の学生とのネットワークを求めているということです。

もちろん、日本人同士で協力し合うときは、一丸となって力を発揮したりします。
卒業生同士のネットワークも非常に強く、毎月東京で行われている卒業生の交流会
“Super Tuesday”では、いろいろな年代の卒業生が毎回集まります。

しかしながら、キャンパスでは、日本語コミュニティでベタベタせず、
積極的に英語やその他の外国語を使って、
いろいろな国の人々との時間を楽しんでいます。
こういう外向的なサンダーバードの雰囲気を、僕はとても気に入っています。


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Thunderbirdと急増する日本人留学生 への2件のフィードバック

  1. たろう、サンダーバード’96卒 のコメント:

    80年代はバブルも有ったので社費の方が8割ほどで多かったようですが、90年代は自費の方が8割くらいの感じでした。

    • Thunderbird Blog のコメント:

      なるほど、時代によって学生のバックグランドは変化するんですね。昨今の円高は自費留学生にとっては神風のような様相です。

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