今日の日経新聞、ウェブ版に、
“「日本車もう相手じゃない」 印タタ自など強気CM”
という記事が掲載されていました。
これは、インドのタタ自動車(Tata Motors)とバジャジ・オート(BajajAuto)が
日本車メーカーを凌駕せんという気迫を込めたCMを、
放映していることを報じた記事です。
タタ自動車 – マンザ (Tata Manza)
バジャジ・オート(BajajAuto)のものはオンライン上で見つけることが
できませんでした。
インドの四輪自動車産業は、日本のスズキの牙城です。
タタなどの国産自動車も勢いを増していますが、スズキの首位は10年以上も
続き、今もなおトップに君臨しています。
そのスズキを揶揄する今回のCM。
これは日本の自動車がとても人気であることを意味してもいます。
かつて、日本企業が唱えた「追いつけ、追い越せ」を、
まさに今、インドが実行しています。