MBA 2学期 講義内容(後半)


3/14からAccelerated MBAプログラムの2学期後半がスタートしました。

※2学期前半についてはコチラ

2学期前半の履修内容は、以下の6つです。

■ Regional Business Environment (必修:3単位)

この科目は、2学期前半からの継続です。

前半(1月下旬から2月上旬まで)のクラスでは、
地域経済のカントリーリスクや経済危機リスクを分析するフレームワークを学び、
それを具体的にブラジル、アルゼンチンに当てはめた分析をしてきました。

後半では、メキシコ、チリ、ペルー、コスタリカ、ベネズエラ、コロンビアについて
学習をしていきます。

クラスの最後には、本物の企業幹部を前に、
特定の企業の南米進出についてプレゼンテーションをする課題も与えられています。
この準備も進めていかないといけませんが、まだ着手できていません。。。

このプレゼン課題での僕のチーム構成は、ブラジル、中国2人、台湾、日本です。

■ Global Economics (必修:1.5単位)

このコースを日本語に直訳すると「グローバル経済学」です。
すなわち、経済学です。

ただし、MBAで教える経済学なので、理論を広くおさえるということはせず、
焦点は、「外国為替リスクのヘッジ方法」「カントリーリスクの分析方法」の
2つに絞られています。

経済学のコースなのに、単位取得のための課題は、
2つのグループでのケース分析のみ。
1つのグループはなんと8名です。
どうやって8名でケース分析をしていくのか?すでにつまづいています。
アメリカ、メキシコ、ブラジル、中国、インド、日本という顔ぶれ。

教科書: Madura. Global Economics: Manage Business A Global Economy GM 4210 + Global Economic Watch GEC Resource Center Printed Access Card 10th Edition. 2010.

■ Global Enterprise – Ethics and Governance (必修:1.5単位)

最近注目を集めている、経営倫理やガバナンスについて扱うクラスです。

この授業に好感がもてるのは、悪戯に正義を振りかざさないところです。

経営倫理の授業というと、どうしても正論を吹き込まれ続けるのではないかと
イメージしていましたが、最初に与えられた読者課題は、
「地域に根差した慣習(賄賂、差別など)を地域の経営者が否定することは難しい」
というもの。

倫理観は人や地域によって変わるという原則を踏まえたうえで、
どのようにして経営者は、米英の汚職撲滅法などに対応していくべきか、
ということを一人一人が深く考えることを求められています。

■ Global Negotiation (選択:1.5単位)

弁護士の教授による「交渉術」の授業です。
AcceleratedのMBA履修生は必修ではないのですが、
交渉力を鍛えたかったので履修しました。

毎週、授業外での2人ペアでの交渉シミュレーション課題が与えられ、
それをクラスの中で理論を踏まえて考えていくというスタイルです。

このような「交渉術」のクラスを持つMBAプログラムは珍しく、
扱うケースも、ロースクールのケースを使用しています。

教授のベースのスタンスは、「Win-Winの交渉を目指す」というものですが、
「Win-Loseの交渉局面でもいかに勝つか」とについても学んでいきます。

このクラスでのチーム構成は、チリ、モロッコ、フランス、日本です。

教科書: Lewicki, Roy J.,Essentials of Negotiation 5th Edition
        (Chicago: McGraw-Hill/Irwin), 2011.

■ Managing Project (選択:1.5単位)

プロジェクトマネジメントのクラス。これも選択科目です。
プロジェクトマネジメントの国際資格・PMPの認定クラスにもなっています。

このクラスで学習するプロマネは、
ITシステムのプロマネから、途上国支援のプロマネにまで通用するような、
一般的な手法を学習していきます。

具体的なカバー範囲は、

Session 1: Introduction
Session 2: Strategic Project Management
Session 3: Project Scope Management and Visioning
Session 4: Project Risk Management
Session 5: Project Time Management
Session 6: Project Acceleration
Session 7: Project Performance Management
Session 8: Influencing without Formal Authority-I
Session 9: Influencing without Formal Authority-II
Session 10: Building and Leading High-Performing Project Teams
Session 11: Leading under Pressure across the Project Matrix
Session 12: Reflection, Course Overview, and Exam Preparation

という12回構成です。

前職の業務でも様々なプロジェクトのマネジメントをしてきましたが、
ほぼ我流で培ってきたものなので、
ここであらためて基礎を鍛えなおそうと思っています。

教科書: Karen Brown, Managing Projects: A Team-Based Approach
        (Chicago: McGraw-Hill/Irwin), 2010.

■ Writing Workshop (必修:0単位)

ビジネス英語のライティングを鍛えるワークショップです。

単位科目ではありません。
MBAプログラムの修了条件には、開講されている4つの非単位科目、
ライティング、プレゼンテーション、キャリアマネジメント、異文化チームワークの
うち3科目を履修しなくてはいけません。
僕は1学期に異文化チームワークとキャリアマネジメント履修しているので、
このライティングワークショップが残りの1つです。

このクラスでは、他の授業で取っているエッセイ課題を題材に、
教授とのマンツーマンの指導を受けることができます。
というと聞こえはいいですが、実際にエッセイ課題に追われている身となると、
「早くOKを下さい!でないと次の課題に手がつけられない!」
という心情ではあります。。。

またしても、ハードな日々が再び始まりました。
さっそく今週末は、複数のレポート課題に追われることが予想されています。。


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