今日のBusiness Journalで、アメリカ人が風邪をひいたときに、
会社を休むかどうかの、面白い記事がありました。
CareerBuilder: Three in four go to work when sick
アメリカ求人情報大手キャリアビルダー(Career Builder)社の調査によると、
風邪をひいたときに出勤するかどうかという質問に対して、
75%の人が「出勤する」と答えたそうです。
なぜ出勤するのかという理由については、
Part of that could come from taking days off to care for children or even elderly parents. Another motivation comes from the pressure to do more work with fewer people as employers remain hesitant to hire amid a still-slow-but-improving economy.
多くの人が子供や両親が年老いた両親の面倒をみなくてはいけないときに備え、
休みをとっておきたいと答え、
また、不況下で経営者が採用を抑制しているため、少ない人数で仕事を回さな
くてはいけない現在の職場環境を理由に挙げる人も多かったそうです。
同記事では、53%の風邪は職場で感染しているという報告も紹介していました。
休みたいけど、休めない。
納期や目標に追われているのは、日本もアメリカも変わらないようです。