先週の土曜日は、アメリカではハロウィーンでした。
サンダーバードでも、夜に生徒会が主催するパーティーが行われました!
この日は、朝に、1学期前半の最後のテスト、
「グローバル政治経済」の筆記試験が開催されてました。
その後、アメリカ人学生を中心に、そわそわしはじめます。
話し合っている内容は、ハロウィーンでどんな衣装を着ていくか。
今夜はどんなパーティがあるか。
まだ、何も購入していない学生は、午後の時間を利用して、
買い出しに出かけます。
夜に向けて彼らの準備が始まっていきます。
日本の高校や大学での学園祭の雰囲気に似ていました。
夜になると、ぞくぞくとパーティー会場に、仮装をした学生が
集まり始めます。
パーティー会場の入口は、いいかんじの雰囲気を醸し出していました。
そして、パーティー会場内です。
みんな、いろいろ変装をしています。
面白いのは、アメリカ人以外の学生も、仮装をばっちりしていることです。
ハロウィーンは、ヨーロッパを中心とした祭事ですが、
東アジア、インド、南米、東欧などの学生も、見事に仮装しきっています(笑)
それだけ、ハロウィーンは世界中で認知されているようですね。
バンド演奏なんかもありました。
ハロウィーン・パーティーというものには、生まれて初めて参加しましたが、
クラスメートの思い切った仮装姿を観るのは、なかなか楽しいです。
ハロウィーンの祭の由来は、10月31日に死者の霊が現れ(日本のお盆?)、
それから身を守るために、仮面を被り、魔除けをするケルト民族の習わしです。
そのため、人気の衣装は、海賊、怪物マスクなどですが、
古代ローマ風衣装、メイド服、なかには金正日総書記までいました。
基本的に、衣装は、ウォルマートで安く売ってます。種類も結構豊富です。
このあたり、忘年会の前にドンキホーテで衣装を買う感覚とかなりに似てます(笑)
ハロウィーン・パーティの難しいところは、
いったん、その仮装の雰囲気に慣れてしまったあとは、
とくにやることがなくなってしまうことです。。。。
実際、2時間会場にいたあとは、飽きてしまいました。。