メキシコ情勢


こんにちは。

昨日は、ThunderbirdのHRアセスメント研究所である、
Thunderbird Global Instituteのスタッフに夕飯をおごってもらいました!

いつも、サーベイの日本語化を手伝っているので、
そのご褒美です。

夕飯をおごってもらいながら、
メキシコの話をたくさん教えてもらいました。

彼は、メキシコ移民です。
メキシコでビジネスの学部を卒業し、しばらくしてからアメリカへ留学。
UCバークレーで6カ月間、エグゼクティブのMBAに通学。
その後、ThunderbirdのMBAに入学し、2002年に卒業。

卒業後、同時に2社の企業を立ち上げます。
1社は、ファイナンス&マーケティングのコンサルティング会社。
もう1社は、メキシコ-アメリカ間の貿易会社。
彼としては、報酬が投下労働量に対して比例してしまうコンサルティングよりも、
投下労働量に対してのレバレッジのきく、貿易会社のほうが楽しかったそうです。
確かに、コンサルティングは自分が休むと仕事もなくなってしまいます。

2004年に、Thunderbirdに現在のPresident、Dr. Ángel Cabrera氏が就任。
そしてCabrera氏は、着任に際して、グローバル人材教育の第一線で活躍していた、
Dr. Mansour Javidan氏を、Thunderbirdに招き入れます。

そんな中、2社の経営者であった彼は、
Javidan氏とともに働くことを熱望。
自分の会社を2社とも友人に譲り、Thunderbirdで働き始めました。

彼曰く、メキシコ情勢は、
経済情勢はGood、政治情勢はBadとのことです。
経済は、現在の大統領の方針のもとで、経済が活性化し、国全体のGDPは成長。
一方で、麻薬犯罪が横行し、マフィアの抗争などにより毎日多数の死者が
出ているそうです。
彼は、「メキシコの今の治安は、20年前のコロンビアと同じだ」と言ってました。

市民の生活は、大きく3層に分かれ、
富裕層(10%)- 安定的に富裕。ずっとリッチな生活を続けている。
中間層(50%)‐仕事に波がありすぎて、収入は非常に不安定。
貧困層(40%)‐ずっと貧困。

中間層の多くは、Nikeなどの繊維・服飾産業に従事している人が多く、
仕事が受注できれば儲かりますが、先進国需要が落ちると、
いっきに失業してしまうそうです。

また、面白い話として、メキシコとアメリカの国境地帯には歯医者が多い
という事実を教えてもらいました。
アメリカ人は、アメリカの歯医者には行かず、わざわざ数時間かけて、
国境の向こう側のメキシコの歯医者に行くそうです。
なぜなら、アメリカの歯医者は、訴訟リスクばかりを考えて、
規定通りの手順通りの治療しかせず、患者個人の希望や特徴には
まったく応じようとしない。
一方、メキシコの歯医者は、丁寧に患者に対応してくれるので、
サービスの質が高いということです。
国境ビジネスで「歯医者」というのは初めて聞きました。

ちなみに、食事の場所は、フェニックスで一番おいしいメキシコ料理と評判の
Barrio Cafe。
食事がおいしいだけでなく、落ち着いた雰囲気&感じの良いウェイターで
最高のレストランでした。

Barrio Cafe メキシコ料理 フェニックス phoenix

※あ~、デジタル一眼レフカメラが欲しい。。


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