英語の正しい学習法 <ステップ③>


こんにちは。

ステップ②で、ある程度の表現方法を身に付けたら、
次は、リスニング力を高めていきます。

学習法の紹介の前に、下記のいろいろなレベルの英語を聞いてみましょう。

[レベル1]

⇒これが聞き取れない方は、ステップ①から始める必要があります。
 リスニングのためには、まず基礎的な英語表現を知っている必要があるためです。

[レベル2]

⇒このレベルは、ステップ②レベルの英語です。
 このレベルの英語が聞き取れない方の問題は2つあります。
  1. 単語やイディオムの問題
  2. 英語のスピードについていけない(日本語訳をしないと意味が理解できない)
 1の問題は、ステップ②をマスターすることでクリアできます。
 2の問題は、後ほど説明します。

※2006年から導入されている大学入試
センター試験のリスニングの問題
はこの②のレベルです。

[レベル3]

⇒徐々にスピードが上がり、単語と単語の間がくっついて聞こえる
  ナチュラルな英語に近いてきました。

[レベル4]

⇒さらにスピードが上がり、イディオムが増えてきます。
  ごにょごにょした言い回しが増え、聞き取りづらくなってきます。
  個のレベルでの聞き取れない課題は2つ。
   1. スピードが速すぎる (独特の言葉の省略方法を理解)
   2. 単語&イディオムを知らない

[レベル5]

⇒ここまでくると英語はネイティブのスピードです。
  「なぜ笑ってるのかよくわからない」とよく言われるレベルです。

このように、英語を聞くといっても、様々なレベルがあります。
そして、その階段は1段ずつ登っていくしかないのです。
そのためには、段階ごとに訓練する内容が変わってきます。

一般的にリスニング練習として挙げられているものには、

‐ ひたすら聞く
‐ シャドーイング (聞いた英語を口で言う)
‐ 英会話学校へいく

などがあります。

確かに、実際の英語をたくさん聞くことはとても重要です。
しかし、個人的な経験としては、
上記の②の動画が聞き取りづらい方にはとっては、
いきなり英語を聞くことはあまり効果的ではありません。

なぜなら、英語を聞くための準備(とくに基本的な英語表現)が
できていないからです。

‐ ひたすら聞く ⇒ 聞いても頭に入らない
‐ シャドーイング (聞いた英語を口で言う) ⇒ 聞いた内容を覚えられない
‐ 英会話学校へいく ⇒ 話が理解できない。文法の勉強なら自分でできる。

ですので、上の動画で①、②の内容を聞き取りづらい方は、
ステップ①②からトレーニングする必要があります。

①②をクリアできている方向けに、
ここからリスニングの学習法をご紹介します。

リスニングに必要な要素は、

1. 単語・イディオム力(単語やイディオムを知らないとそもそも聞き取れない)
2. 英文理解力(英語の語順のまま、英語を理解できないとスピードがおいつかない)
3. 発音力(英語の正しい発音が理解できていないと、聞き取れない)

です。

1. 単語・イディオム力

単語・イディオム力が不足している状態では、
リスニングができません。
ステップ①②の内容を実施し、
ある程度自分で話せるようになることが一番の近道です。

また、全体の文章が理解できなくても、
相手の話のキーワードがキャッチできるだけでも、
会話の内容は理解できます。

日本語でも、相手が話した内容を、すぐに復唱しようとしても、
同じようにはなすことはできません。
これは、相手の話のキーワードと意味だけを広い、
細かい言い回しまでは、脳がキャッチしていないからです。

2. 英文理解力

英語を日本語に訳すことなく、英語の語順のまま理解してく訓練が必要です。
そうでないと、どんどん会話が先に行ってしまい、
内容が理解できなくなってしまいます。

この対策は、読書です。
といっても、小説や新聞を読んではいけません。
スピーキングの英語と、ライティングの英語は違うからです。
ライティングの英語はレベルが高いので、
それで読書をしようとすると、この段階では長続きできません。

また、どのネイティブも、英字新聞のような文章では話をしていません。
もっと、簡単な文構造の英語しか話していないのです。
リスニングを鍛えるには、スピーキングの英語で練習するのがベストです。

効果的な教材は、英語のスピーキングの内容の原稿がついているもの。
代表的なものでは、
“AERA English” や “CNN English Journal”などの、
日本人向け英語学習雑誌です。書店やAmazonで購入できます。

まずは、この教材の英語を読んで、日本語訳せず、内容を
理解していく訓練がよいです。

※英語の語順で理解できる方は、さらに上のレベルを目指すため、
雑誌についているCDを聞き、英語のスピードに慣れていってください。

3. 発音力

それでも、うまく聞き取れない方は、英語を日本語のカタカナの音で
記憶してしまっている可能性があります。

Apple は アップル ではありませんし、
University は ユニバーシティ ではありません。

では、どのようにカタカナで表現できるかというと、
カタカナでは表現できないのです。
英語の音そのものを、脳にインプットさせる必要があります。

そのためには、上記のような教材を使って、英語をたくさん
聞くことが大切です。
聞いた内容と、テキストの英単語を照らし合わせ、
ひとつひとつ英語の音を頭にインプットしていきましょう。

このステップ③の内容をクリアし、上記の③の動画が聞き取れるようになると、
英語をゆっくり話してもらえれば、内容がわかるようになります。

まだまだネイティブの会話(上記動画の④~⑦)は聞き取りづらいと思いますが、
このレベルから先の上達方法は、ひたすら英語を聞くチャンスを作り、
‐ 英単語・イディオムを増やす
‐ 独特の言葉の省略方法(「ありがとうございます」⇒「あざーす」」に慣れる
の2つを上達していくことよいです。

ステップ②までの方には、英会話学校はあまりオススメしませんが、
ステップ③以降の方にとっては、
英会話学校は非常に良い訓練の場になりますよ。

⇒<ステップ④へ

<リスニングをもっと鍛えたい方は、ステップ③番外編へ>

自分のレベルにあった英語学習方法を知る手段として、
ベルリッツの無料体験レッスンを受けてみることをおススメします。


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