アリゾナ 運転免許証の取得方法


こんにちは。

今日は、アリゾナでの運転免許証取得体験レポートを
お届けします!

まず、アメリカでの運転免許制度ですが、

● 州ごとに運転免許制度が違う
●でも、どの州で運転免許証を取得しても全米どこでも運転できる
● 国際運転免許証でも運転できるが、州での免許取得が奨励される

ということです。

つまり、アリゾナで運転免許を取得すれば、全米どこでも運転できます!

運転免許証取得のステップは、

1) VISAやI-20等をもって近くのDMV(Department of Motor Vehicle)へ行く
2) 書類記入後、順番待ち札をもらって、座って待つ
3) 窓口で書類入力、視力検査、10ドル支払
4) コンピュータテスト
5) 駐車テスト、路上運転テスト
6) 写真撮影、署名記入、免許交付

という流れです。

僕の場合は、学校の近くのGlendale DMVに行きました。

まず、建物に入ると、長い列が目につきます。
アメリカ人は段取りが悪いので、すぐに列ができてしまうのです。
この列の原因は、担当者の役割分担ミスです。

用がある方は、必ずまずはじめに順番待ち札をもらわなくてはいけないのですが、
この係りの人の守備範囲は、
御用聞き、番号札配布(ここまでならわかる)、
さらに、書類記入、視力検査、までを担当しています。
どう考えても視力検査は余分。
誰かの視力検査をしている間、この列は長くなる一方。

番号札をもらうと、イスに座ってしばらく待ちます。30分ぐらい待たされます。
何が起きているかというと、
会場は20個ほどあるブース席に、係員と対面し、
係員が書類をPCに入力していくのを待つのです。
支払いもそこで行います。

不思議なことに、最初にマルチタスクをこなしていた係員がいるかと思えば、
今度は、同じ作業を20人の係員が分担して実施している。不思議な国です。

支払が終了すると、書類を渡されます。
この書類は免許の申請書類とともに各テストの終了サインが記されていく
ものでもあります。

この書類を持って、コンピューターテストのコーナーの係員に渡します。
ただ、渡し方がよくわからないので、誰もが混乱しています。
なぜなら、この係員は「マルチタスク」で暇なしだからです。

この係員の守備範囲は、コンピューターテストの手配、結果通知、
路上テストの手配、写真撮影、免許交付までをいっきにこなします。
つまり、何かをしているときは、ほかの何かの作業は止まります。
当然、ここでもながーい列が発生しています。。。

なので、この係員への書類の渡し方が難しい。
手渡ししようにも、忙しそうでタイミングがつかめない。
目の前に「書類入れBOX」というプレートがあるのだが、
そこに書類を入れていたら、「あなたのはここじゃない」と言われたり。。
無秩序状態で、アメリカ人も混乱。
柔軟に手渡しするのが正解です。

コンピューターテストは、全部で30問。
25問以上で合格。問題はかなり難しい。。
事前に練習しないとほぼ必ず落ちます。
実際、僕も落ちました。クラスメートも90%以上1回目失敗。
Arizona DMVのサイトから、教本がダウンロードできるので、
必ず読んでからのぞんだほうがよいです。

とくに出るのが、看板の問題と、各マイルやフィートの問題。
ウィンカー(米ではTurn Signal)は右左折の何マイル前に出すのかや、
消火栓(米ではFire hydrant)の前後何フィートは駐車してはいけないか、など。
結構、ややこしい。

また、コンピューターテストでは、回答がわからない場合、
「パス」ができます。
不安な場合は、問題を「パス」してしのぎます。
同じ問題が24問ぐらいから再度出題されますが、
わかる問題から正確に答えていき、24問ぐらいまでに得点を
稼いでおおくことが大切です。

コンピューターテストに合格した後は、路上テスト。
Glendaleの場合は、名物の「女鬼教官」がいます。
かなり手ごわいです。見た目もビビリます。
この女鬼教官にあたるか、別の教官にあたるかで、
だいぶ路上の合格率がかわりますが、
どちらに当たるかは「運」です。

路上テストを実施するためには、自分で車を用意しなければいけません。
車がない人は、レンタカーを借りましょう。
書類を提出し、30分ほど待つと、教官から車を建物の裏に運ぶように
指示されます。そこが駐車試験会場です。

会場はカラーコーンで、駐車コースがつくられています。
まず、左折。次に右にハンドルをきりながらバック。そしてストップで終わり。
チャンスは3回。カラーコーンに当たると失敗。
日本人であれば、だいたい一発合格できます。

続いて、そのまま路上テスト。
注意事項は、「制限速度」と「一時停止」。
まずDMVの敷地内は10Mph(時速10マイル)。
大通りは40Mph。
大通りから中に入ると25Mph。
学校の近くは15Mph。
これを間違えると、ほとんど落ちます。
そして、停止マークがあるところでは、必ず一時停止。

無事に合格すると、
また20分ほど待たされて、写真撮影、署名記入、免許交付です。

もし、どこかのテストで失敗した場合は、
通算で3回目までは、追加料金がかからず、テストが受けられます。
が、失敗した日はもう一度再試験はできず、
次の日以降にまた来場しなければいけません。
3回以上失敗した場合は、さらに10ドルを払えば、
続きからテストが受けられます。

アメリカでは身分証明証の提示がよく求められます。
とくに、酒類の購入時は、必ず身分証明証の提示が必要です。
これは法律で義務付けられており、どの店も順守しています。
自動車免許は、パスポートにかわる身分証明書として有効です。
さすがに毎日パスポートを持ち歩くのは不便で危険なので、
自動車免許取得はおすすめです。

また、アリゾナ州で取得した免許は、アメリカのすべての州でも有効です。


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