予防接種

海外転出先の国、州、地域により、滞在時に必要な予防接種項目が定められています。 お早めに留学先の学校に必要な予防接種項目を確認し、出国前までに接種を終えるようにしてください。

また、必要ではない場合も、自分のリスク管理として予防接種をしていくことも大切です。 以下、代表的な予防接種項目を紹介します。

ワクチン 発症エリア 症状 接種回数
B型肝炎
(Hepatitis B)
アジア全域、中南米の北部・中部、アフリカ、ロシア B型肝炎ウィルスが原因。感染者のうち約10%が発症。そのうち約半数が慢性化し、肝臓がんや肝硬変につながるとされている。血液感染が主なルート。 3回
1~2回目
4週間
2~3回目
6か月
A型肝炎
(Hepatitis A)
アジア全域、中南米全域、アフリカ、ロシア A型肝炎ウィルスが原因。感染率は低く、慢性化することは基本的にない。経口感染が主なルート。 3回
1~2回目
4週間
2~3回目
6か月
おたふく風邪
(流行性耳下腺炎)
(Mumps)
世界中 ムンプスウィルスが原因。耳下腺の膨張、発熱、頭痛などが症状。2歳~12歳の感染が多いが、成人が感染すると症状がひどくなることがある。飛沫感染、接触感染が主なルート。
生ワクチンのため、接種後に発熱を伴うこともある。
1回
はしか
(麻疹)
(Measles)
世界中 麻疹ウィルスが原因。発熱、発疹が症状。飛沫感染、接触感染、空気感染が感染ルート。 1回
風疹
(三日はしか)
(Rubella)
世界中 風疹ウィルスが原因。紅色斑丘疹、発熱、頸部リンパ節腫脹が症状。飛沫感染が感染ルート。 1回
水疱瘡
(水痘)
(Chicken Pox)
世界中 水痘・帯状疱疹ウィルスが原因。丘疹→水疱(水ぶくれ)→膿疱(水ぶくれに膿がたまってくる)→痂皮(かさぶた)の順に変化。9歳以下の発症がほとんど。飛沫感染、空気感染、接触感染が感染ルート。 1回
狂犬病
(Rabies)
日本、英国、北欧を除く世界中。特に、タイ、インド、南米、アフリカ、ネパール 狂犬病ウィルスが原因。発熱、かゆみ、頭痛、倦怠感、嘔吐などの症状が出たのち、ほぼ100%で死亡。特に、動物に噛まれる危険性のある地域、研究内容の場合は要注意。 3回
1~2回目
4週間
2~3回目
6か月
黄熱病
(Yellow Fever)
南米の北部、アフリカの熱帯地域 黄熱ウィルスが原因。突然の発熱、頭痛、背部痛、虚脱、悪心・嘔吐が症状。蚊による血液感染が主なルート。 1回

接種方法

近くの病院やクリニックに接種可能かどうかを確認してください。 また、東京都近郊にお住まいの方は、以下のクリニックがおすすめです。

<健康医学協会 霞が関ビル診療所>

予防接種の専用窓口があり、各地域や学校の予防接種必須項目に詳しい担当者が親切に担当してくださいます。英文での予防接種証明書も発行しています。

  • 住所:東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビル12階
  • 電話番号:03-3581-6031
  • 外来受付:
    • 月曜~金曜 8:30~16:30
    • 土曜 8:30~12:00
    • ※日曜、祝日は休診

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